社内の日常

目指すは深山の桜

社長が描いた桜です。

春の代名詞ともいえる桜は土手や公園、街中など様々な場所で咲き、どれも綺麗です。

しかし、その中でも、山奥で、誰かに見られることなく咲く桜は、一際美しいもので、誰の目に入らなくとも大きく立派に綺麗に咲いています。

そして、そんな桜は大切にされます。

土手の桜では桜を見るためではなく、お酒を交わすための場になったり、軽い気持ちでゴミを捨てられてしまったりと、酷い扱いをされることもあります。

しかし、山奥で凛と立ち、見る人すべてに感動を与える桜であれば、その下にゴミを捨てようと思う人はまずいないでしょう。

また、美しく咲いている桜なら、たとえ山奥であっても、初めは誰にも知られていなくても、人は自然と集まります。

誰も見ていなくても立派に咲いている深山の桜。

そんな深山の桜を目指して、私は今を生きる。